歯医者さんで ほめられた話
こんにちわ sk(エスケー)です。
突然ですが、先日歯医者さんで生まれて初めてほめられたので、備忘録として書いておきます。
資格試験の記事ではありませんので、ご了承ください。
ここ3年ほど、定期的に歯のクリーニング(だと思うのですが)してもらっている歯医者さんへ行ってきました。大体2ヶ月ごとに通っていたのですが、入院したりしていて今回は約4ヶ月ぶりのクリーニングになります。
いつものようにクリーニングしてくれる歯科衛生士さんに呼ばれて診察室に入ります。歯科医の先生の簡単な診察を受けてから、歯茎の状態のチェックをしてもらいます。
毎回のことなんですが、いつもここで叱られます。
衛生士さん「歯茎の状態が良くなりませんね。正しいブラッシングをしていますか?」
私 「教えてもらったようにしてますけど...」
衛生士さん「歯茎からの出血がひどいです。歯周病が進行していますよ。」
私 「ああそうですか...」
衛生士さん「...」
まあ大体こんな会話が過去2年ばかり毎回繰り返されていました。
で、今回いろいろあって通常2ヶ月ごとのクリーニングがプラス2ヶ月ほどの期間が空いてしまいました。いつもより痛みが少ないなーと思いながらも、やっと終了。
そこでの会話です。
衛生士さん「いつもより長い間クリーニングしてないのに状態がいいです。」
私 「は???」
衛生士さん「出血はありますが、ジワ~と出てくる出血ではないし、それと...」
私 「ん?」
衛生士さん「歯茎がしっかりしてきているので、状態は改善してます。」
私 (無言)
衛生士さん「何があったんですか?」
私 「何もしてませんが、4月からタバコを吸っていないことですかね。」
衛生士さん「タバコやめたんですか?」
私 「いや、吸ってないだけですけど...」
衛生士さん「タバコやめるなんて凄いじゃないですか。とっても凄いことですよ。」
子供のころから歯医者さんにはいい思い出がありません。歯医者さんではいつも叱られてばかりでした。あるのは痛い記憶だけ。
以前、別の歯医者さんで歯周病に関して聞いたとき、「喫煙が歯周病を進行させる」とかなりキツく指導され、禁煙するように言われました。その時の私の対応は、「その歯医者へ行くことを止める」でしたけど。嫌なことを言われてまで痛い思いをする歯医者へ行くことはないと思っていました(今でもそう思っています)。
今タバコを吸っていないのは歯周病が原因じゃないんですけどね。理由はこちらです。
何はともあれ、口臭で周りの人に迷惑を掛けることも少なくなりそうだし、寿命も延びるみたいだし、悪いことはなさそうですね。でも、周りの人に禁煙は勧めません。
何故なら、「禁煙は人に言われてできるものではない」と考えるからです。
タバコを吸うこと自体は(喫煙場所の問題はあるにしても)成人であれば大丈夫なわけで、何を言われようが吸いたい人は吸ってしまうのです。人から否定されると余計に吸ってしまうのです(以前の私です)。
タバコを吸っていて(謙煙家の方にはまったくわからないと思いますが)いいこともあるし、悪いこともあります。タバコを吸わなくて残念なことがあるかと聞かれると、どうなんだろ、珈琲を飲んでゆっくりできなくなったこと、でしょうか。
とはいっても、多分私が再びタバコを吸うことはないと思います。だって、吸える場所を探すのがとっても面倒なんだから。
11月11日の行政書士試験に関しては、また書きたいと思います。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。