FP・ギョーショ・建設業経理士 受験日誌

FP・行政書士・建設業経理士 受験日誌

ファイナンシャルプランナー・行政書士・建設業経理士の資格試験に関するブログです。

FP2級 試験 1ヶ月前の学習

こんにちわsk(エスケー)です。

体調不良で入院してまして、久しぶりの記事となります。今回は自分の経験に基づいたFP2級の試験1ヶ月前から行った学習方法について書いてみようと思います。

 

FPの試験まで1ヶ月と迫った段階で、焦っていろいろなことに手を出してしまうのは危険です。これからの1ヶ月に必要なのは、今まで学習してきた事を知識として定着させて、試験本番で充分実力を発揮できるようにすることです。

 

FP試験は60%の正解で合格するのですから、今までの学習で合格圏内にあるのであれば敢えて新しい知識は不要です。

 

私の考える合格圏内は、過去問や模擬試験など(私はTAC直前予想を使用しましたが、模擬試験であればいいと思います)で75%以上の正解率であればO.K.です。

そうでない方はテキストの読み込みを繰り返してください。知識が不足していると思います。

 

 問題集を繰り返す

今まで使用してきた問題集を繰り返し解きます。FPの学習内容は6分野あり、学科と実技ですから12の分野に分けることができます。1ヶ月を4週間とすると1週間で最低3分野をこなさなければなりません。休日に多く学習することも可能ですが、毎日問題集をこなすことが記憶の定着につながっていくと思います。

 

私はこの段階で初めてテキストと問題集に線を引き書き込みをしました。

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自分の記憶や知識が怪しいと思ったところの解説に線を引いて、隙間時間(たとえ10分でも)にしたところを拾い読みしていました。

 

この段階の問題集の使い方は、「なぜこれが正解なのか」をしっかり理解するために問題を解くと言うことです。つまり正しい理由と正しくない理由を確認するのです。

 

で、判りにくいところは書き込みをして理解できるようにします。

 

まとめのレジュメ

計算式やイメージとして理解しておくところはA4の用紙にまとめて持ち歩いていました。もちろん、隙間時間に見るためです。

大体こんな感じにまとめていました。

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*私がまとめたものですので、使用する際には必ず確認をお願いします。

 

試験の当日に役に立ったのはこのA4のレジュメ10枚でした。

自分で作成したものは、記憶を呼び出すのに最適でした。

 

テキストの読み込み

問題集でわからなかったところ、正解か不正解かの理由、がイマイチしっくりこない場合はテキストで再確認します。

 

また、問題集に疲れたらテキストを読み返します。ここでの読み方は知識の確認です。

私はこんな感じでテキストを利用しました。

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また、TACさんの直前予想に直前のつめこみノートが付いていたのでサラッと読んでチェックしました。

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これにも書き込みがしてありますが、テキストを読むまでもない確認に使用しました。

 

また、この直前つめこみノートは試験日には会場まで持参(薄くて軽いので)して最終確認のために読みました。

まとめ

今までの総まとめのような1ヶ月でした。

私はあまり本に書き込みはしないのですが、今回のFP2級の試験では、自分で書き込みをしたテキストや問題集が大変役に立つ事に気がつきました。

 

ただ、線を引いたりするのは最低でも2回読んだ後にすべきです。そうでないと、テキストなどは線を引くべきところがわからないと思います。

 

泣いても笑っても残り1ヶ月です。

今までの学習を信じて、知識の定着を行う時期です。ここを乗り切れば、合格が見えてくるのではないでしょうか。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。