行政書士 過去問をやってみました
こんにちはsk(エスケー)です。
梅雨に入っても梅雨らしくない天気が続いてましたが、今日の空は梅雨らしい色をしています。この記事を見ている、あなたのいるところはどんな天気でしょうか?
今日のように気温が高くないと注意しない事をひとつ。湿度が高いと気温が高くなくても熱中症になる場合がありますので、高齢者の近くにいる方は、すこし気をつけてあげるといいと思います。
さて、今年の11月の行政書士の試験を受験すると決めたので、さっそく過去問にチャレンジしてみました。
行政書士の試験にはどんな問題が出るのかわからないのでは対応出来ません。独学で学習していくには過去問が学習の進捗の大きな指標になると考えています。これは今回に限ったことではなくて、建設業経理士2級やファイナンシャルプランナー2級の時もかなり早い段階で過去問をやって、コテンパンにやられて勉強を開始しています。
まず克服すべき距離を身をもって体験してみるということです。今日はそこで感じたことを書いていきます。
過去問を入手しました
ググッてみると 行政書士試験研究センター というのが一番上にあったので迷わずクリックしてみたところ、平成24年度以降の試験問題と解答がありました。
今回はとりあえずやってみるだけなので、平成27年度の問題と正解をダウンロードしてプリントアウト。
はじめてみましたが、基礎法学 憲法 行政法 民法 商法 の順番になっていました。これ、ランダムに出されたら絶対混乱しますよね。得意なところからチャレンジできるので有難いですね。
あと、著作権の関係で58~60問が記載されていないとのことです。今回はまったく問題ありませんが、最終的には本屋さんへ行って過去問を確認しなければなりませんね。
あとホームページに
【行政書士試験問題の書籍・ホームページ等への登載は、当センターの許諾が必要です。】平成12年度以降実施された行政書士試験の問題は、当センターが作成したものであり、その著作権は当センターに帰属しております。許諾申請の手続きについては、センターまでお問い合わせください。
とありましたので、必要な方はうえのリンクから入手してください。
過去問に挑戦した結果
過去問を解いてみてわかったことが2つあります。
ひとつは一般知識の問題が結構難しいということ。足切がありますので捨て問には出来ません。これから新聞をよく読むことにしました。ネットより紙のほうがファイリングしやすいので、毎日時間を作って新聞を読むようにします。
ふたつめはまったくわからないという問題にあたらなかったのです。たまたまかもしれませんが、なんとなく聞いたことがあるようなないような、そんな感じでしたので学習が進んでいけば期待が持てるような気がしました。あくまで学習初心者の個人的な感想ですので気にしないでください。
まとめ
基礎法学と憲法そして民法の総則あたりは昔習ったことを思い出して(法学部卒業なので)いけば、それほど問題はないような気がします。といってもテキストの読み込みは3回は必要だと感じました。
民法の物権、債権、家族法そしてメインの行政法はかなり引き締めていかないと間に合いません。商法はたぶん捨てちゃいます。
というわけで、こちらの記事に書いたザックリしたスケジュールですが、今晩テキストと問題集を見ながら詰めてみようと思います。