FP・ギョーショ・建設業経理士 受験日誌

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ファイナンシャルプランナー・行政書士・建設業経理士の資格試験に関するブログです。

FP2級は独学で合格できるのか?

こんにちは、sk(エスケー)です。

 

タイトルの“合格できるのか?”について言えば、現段階ではわかりません。

何故なら合格発表は6月29日だからです。

*学科、実技共合格しました(2018/6/29)

 

ですから本当は独学で合格できそううな手応えを得ることができるのか?というタイトルが適切だとは思いますが、独学ならば費用はテキストや問題集の金額、あと模試を受ければその金額で受験料を除けば10,000円かからないと思います。実際わたしは6,000+受験料および交通費で16,000円の出費で済んでいます。

 

費用がかからない方がいいと思う人ばかりではないので費用面をばかり強調するのもどうかと思いますが、独学のメリットの1つに費用の少なさであることは間違いありません。合格できれば費用対効果という面では一番ですよね。

 

その反面、独学の場合学習の途中では本当にこの方法でいいのかという不安は常にあります。私がそんな不安をどのようにして振り払ったのかを書いてみます、があくまでも6月9日の段階では合格していませんのでその前提を忘れないようにして頂きますようよろしくお願いします。

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アウトプットで確認する

スケジュールを見ていただくとわかるのですが、5月に入ってからは問題集をこなす時間がかなり多くしています。これには自分の弱いところを見つけるという目的ともう一つ大事な目的があるのです。

 

それは自分のその時点での合格可能性を客観的に把握することであり、自分の得点源と弱点の把握です。合格するには60%以上の正解が必要ですが、実際の試験で合格すればいいのですから、最初から合格圏内である必要はないですよね。得点源を確実にして弱点の補強のためにアウトプットが必要です。

 

私に場合は単純なパーセンテージでなく、確実にわかる問題(丸、三角、バツでいう丸)の割合が75%以上であることを目標としていました。

過去問を解く

過去2年分の過去問(6回分)をダウンロードして、時間を計って解きます。

あまり古いと法令改正とかで数値が変わっている可能性があるのでとりあえず2年分ならいいだろう(根拠なしです)ぐらいの感じです。

学科と実技ともに1回分が60分ぐらい、正解率の目標は80%として過去問を解いていきます。

 

何回も解く

あとは何回もやって、間違えたところをテキストで確認して、ノートにまとめたりして知識の定着を図ります。

 

 

私の学習方法はだいたいこんな具合で最期の1カ月を終えました。試験が終わった後に感じたことは “過去1年分くらいの過去問は暗記するぐらいやった方がいいかもしれない”  ということです。問題文がよく似ているので違和感なく問題に入っていけます。これ試験では結構重要です。

 

今回は試験直前の学習方法ばかりになってしまいましたが、アウトプットの前提にはインプットがあります。私のインプットは1カ月のテキスト読みでした。インプットの間でも問題集は解いていたので計画期間は約半々ですが、実際は35:65くらいの感じでアウトプット重視でした。これは学習開始前にFPの試験内容の知識をどのくらい持っているかで違いがあると思います。

 

知識に差があっても、定評のあるテキストと問題集をやりきれば結果は出るはずです。

 

これからFPを目指す方のお役に立てればと思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。