FP・ギョーショ・建設業経理士 受験日誌

FP・行政書士・建設業経理士 受験日誌

ファイナンシャルプランナー・行政書士・建設業経理士の資格試験に関するブログです。

FP2級 学習スケージュールとテキスト

こんにちは、エスケー(sk)です。

 

ファイナンシャルプランナー2級に合格するために私が行ったスケジュールです。

合格発表の6/29日まで合否はわかりませんが、とりあえず合格ラインの60%確保するために出来ることをやってみました。

*学科、実技共合格しました(2018/6/29)

 

3/18~21 テキスト読み 「ライフプランニングと資金計画」

3/22~25 テキスト読み リスク管理

3/26~3/30 テキスト読み 「金融資産運用」

3/31~4/3 テキスト読み 「タックスプランニング」

4/4/~4/8 テキスト読み 「不動産」

4/9~4/13 テキスト読み 「相続・事業継承」

ひたすらテキストを読み込みました。テキストで示された重要事項を意識して内容を記憶するようにします。

 

この段階では、テキストに書き込みはしません。

 

で、4/14,15の土日で問題集を朝から晩まで解いてました。

(使用していた「うかる! FP2級・AFP 王道問題集」の最新版はこちらです。)

 

問題集で間違えたところや怪しいところをテキストでチェック。

覚えていないところがテキストの赤文字だったら付箋を貼って見直し

2回目の読み込みのときの目安として役に立ちます。

 

これを5/19(試験日の1週間前)まで繰り返していました。

そのあいだでも知識の怪しいところは最初に読んだ3級のテキストで調べたり、ネットで調べたりして理由や原因を理解するようにしていきます

 

5月のGW以降はテキスト読みではなくて問題集がメインになり、王道問題集の解説をテキストやサブノートに写してました。FP王道問題集の解説は秀逸だと思います。

 

GW中に問題集の模擬試験を図書館でやっていました。自宅でやるよりは多少でも緊張感が出るような気がします。実際の試験どおりに時間を計り、問題を解く練習ですね。

 

私の場合、学科は大体50分前後で実技が60分前後かかっていました。これは直前まで変わるませんでした。とすると、試験時間が学科で約60分、実技で約30分残るわけですがこれをどのように有効活用するかを考えました。

 

学科はとりあえず問題文に記しをつけ(模擬試験の問題はまだ使用するので別の用紙に書き込んでおきました)、最後までいったら最初に戻り、答えを見直しながらマークを記入しました。正解の確信のある問題はサラッと見直し、怪しい問題は良く見直し、で大体30分かかります。

 

”わからない問題は残しておきましょう”っていう場合もありますが、私はマークシートのマークする位置がずれそうな気がしたので、2回目にすべてマークするようにしました。

 

実技は問題集に書き込んで、そのまま解答用紙に転写しました。

のこり30分で見直しです。

学科・実技とも自信があるのかないのか見直しのときにわかるように”丸・三角・バツ”を問題番号の横につけておき、見直しのときの目安にしました。

 

そんな感じで約2ヶ月が終わりました。GWの勉強を乗り切ったあたりから

少しですが手ごたえみたいなものを感じてきました。

 

今年のGWは連続して休めた(零細企業なので例年休日出勤がありました)のでとても有難かったです。やっぱり、短期間でも集中して出来るというのは知識の定着には必要だと、あらためて感じました。ドラッカーもそんなような事いっていたと思います。

 

この記事を読んでFPの勉強をしようと思った方にお伝えしたいことがあります。

選んだテキスト・問題集を信じて何度も読み、何度も問題を解くこと。

 私の使用した王道テキスト、TACさんのすっきり~、史上最強~、一発合格~、きんざいテキストなどたぶんどれでも書いてあることは同じだと思います。私はたまたま本屋でぱらぱらと見たときに、一番読みやすそうだったので購入しました。第一印象が大切ですから(笑)。

 

本屋で見てきましたが、王道テキストは(私にとっては)わかりやすいですね。

このテキストが見にくいのであれば、スッキリシリーズのテキストに王道の問題集もありです。王道シリーズの2級はテキストもいいですが、問題集はもっと使えます。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。