ファイナンシャルプランナー2級合格 事始め 序章
こんにちは、エスケー(sk)です。
ファイナンシャルプランナー2級を受験しようと決めたものの、どうしていいのかよくわからないので取り敢えずテキストを見に本屋さんへ行きました。
建設業経理士のときにお世話になったTACのスッキリわかるシリーズにしようと思いFP2級のスッキリとみんなが欲しかったシリーズをパラパラ見たのですが…
“よくわからん…”
いままで仕事でやってきた社会保険や労働保険、ファイナンスに関しては半分くらいわかるものの、不動産に関してはまったく分からない。“2項道路”ってなによ、というくらい無知でした。
そんな私が2級のテキストを理解するためにやったこと。それは…
“みんなが欲しかったFP3級の教科書(TAC)”を買って帰って、たまたま金曜日の仕事帰りだったので、土曜日に1日で2回読みました。ひたすら言葉を覚えるために晩酌をやめて読みました。
詳しい内容はどうでもいいんです。各分野の概要を掴むために落書きノートに落書きしながら読み込みました。重要事項と思われるところを中心に、何でそうなるのか?という論点をひたすら書いて覚えました。
翌日の土曜日の夕方に2回目の読み込みが終わるころには、なんとなくFPの試験の内容が掴めてきたような気がしてきたので、気分よくお酒を飲みました。
日曜日の朝、FP協会のHPから3級の過去問をダウンロードして過去問に挑戦。
まあテキストを読んですぐというのもありますが、80%くらい出来ていました。
そこで気をよくして、テキストも読まないで2級の過去問に挑戦!
結果
撃沈…。正解率50%以下。
3級は3つの選択肢の中から正解を選ぶのですが、2級は4つの選択肢の中から正解を選ぶのですね。選択肢が3つだと”なんとなく”で正解を選ぶことが出来るのですが、選択肢が4つになると”なんとなく正解らいしのも”が2つ残るのですね。その2つのうちどちらが正解かを選ぶことが難しい。
けれどまったく解らない訳ではなかったし、2級の問題への対応も判った気がしたので、すこしの希望と根拠のない自信に溢れたわたしは”これからの2カ月でなんとかなるでしょう” ということで、約2ヶ月のスケジュールをたてて2級合格へ舵を切りました。
これが無謀だったのかどうかは6月29日にわかります。
次回は実際におこなったスケジュールと使用したテキストなど、書いてみようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。