ぼくがファイナンシャルプランナーを受けた理由
はじめまして、エスケー(sk)です。
これからの人生に役に立つ資格取得を目指す58歳です。これからはじめてのブログをはじめてますので、よろしくお願いします。
私はいま58歳なのですが、50台後半になると今やっている仕事の先が見えてくる、というかどこまで出来るのかが見えてくることがあります。会社の経営者であれば後継者の育成であったり、業績が順調であれば先を見据えて組織見直とか新規事業参入などいろいろやるべきことがあると思います。
実際にそういう考えで行動している60台の経営者の方とお話しする機会もあるので、いつも感心させられています。私は経営側ではありましたが中小企業のサラリーマンでしたし、そろそろ自分のための仕事を見つけないと、という気持ちもあり何が出来るのか考えてみました。
そこで気がついたのは、経理・財務・人事・管理会計などいろいろなことをやってきてそれなりの実績もあると思っているのですが、いまいち決め手に欠けるのです。
私のことを知っていただいている方には説明しなくてもわかっていただけるのですが、初対面の第三者の方に実績を示すものが無いのです。話をするきっかけも作れないことがありました。
話のきっかけになる資格を取ろうと思い立ってネットとか本屋さんで調べ、いろいろな資格の中で今の自分にとってムリなく勉強できそうな資格がファイナンシャルプランナーと建設業経理士でした。
ファイナンシャルプランナーは人生設計に関する知識を広く持って、その人にとって一番適切と思われるライフプランや資産形成をアドバイスする資格です。
独占業務はないものの58歳の自分にとって必要な、そして自分の今後のライフプランを立てる上で一番必要に知識が得られる資格だと思うのです。そして、シニアライフを迎える人たちにとって役に立てる資格でもあると思うのです。
そんなわけで、これからの人生で世の中の人たちの役に立てるよう、ファイナンシャルプランナーを受験することを決めました。
ファイナンシャルプランナーの試験内容はライフプランニング・リスクマネジメント・金融資産運用・タックスプランニング・不動産・相続から出題されるのですが、過去問を解いていくと身につまされる事例が多いこと…。
2月頃にファイナンシャルプランナーの2級(実務経験があるのでいきなり受験できました)を受験することを決めたのですが、その前に年末に申し込んだ建設業経理士の試験が3月11日にあったのです。
まずは建設業経理士2級の試験まではそちらの学習を(当然ながら)最優先にして、その試験の終わった3月12日から試験日である5月27日までの約2ヶ月半の勉強で受験しようと決めました。
次回は私の行った受験勉強を書いてみます。皆さんの参考になればと思います。