行政書士 試験勉強 やってます。
こんにちわ sk(エスケー)です。
ブログの更新がしばらく空いてしまいました。が、行政書士 合格に向けて試験勉強はやっています。
残り2ヶ月に満たない時間をどのように有効に使うのか、学習方法を考えて、実践していました。憲法・民法・行政法で覚えるべきと言われていることがたくさんあります。いま私がやっている方法は、それらを如何に記憶するか、に焦点を当て自分が一番記憶できる(試験のとき思い出せる)と思える方法です(私にとってですが)。
この方法が正しいのかどうかはわかりませんが、今までの経験で一番よかったと思える方法をもとにやっていますので、今年の試験で私が合格したら、皆さんも真似をしてみてください(笑)。
A4 一枚にまとめる
いわゆる単元ごとにA4の用紙 1枚にまとめます。たとえば、憲法の国会に関してはこんな感じになります。
憲法の国会に関する規定をもとに、国会の構成・国会の権限・議員に関すること(特権など)・衆議院と参議院の関係などをまとめていきます。マインドマップと比べると、とても地味な感じですが、1回目はこんなもんです。2回目になると、ここにカラーマーカーで色をつけていきますのでもう少しカラフルになります。
次に、1枚にまとまらない量の場合はどうするか。1枚にまとまらない量の場合は、階層ごとにまとめてきます。
例えば憲法の人権のうち精神的自由であれば、次のようにまとめます。
人権総則→幸福追求権、法の下の平等→精神的自由→表現の自由などと言う具合に分けてA4の用紙1枚にまとめます。
そして同じように、社会権や請願権などもある程度分けてA4の用紙1枚にまとめていき、最後に全体の見取り図を加えます。
憲法では、天皇、人権、統治機構(国会・内閣・裁判所など)に分けていきます。
行政法では一般原則、行政手続き、行政救済(不服審査、行政訴訟、国家賠償、損失補償)、地方自治に分けます。
民法は、量が大変多いので、時間との戦いになります。過去問をやって苦手な部分からやっていこうかと思っています。
テキストへの書き込みなど
A4用紙へまとめていくときには、テキストなどを参考にしていきます。簡単に言うと、テキストを読み返すのです。
読み返していくとき、過去問にあった言葉や間違えた言葉に印をつけ(わたしはフリクションで赤丸で囲います)、気がついたことや一緒に記憶したほうがいいことは書き込んでいきます。
10月になって読み返すときは、付箋で記入したり、先に作成したA4まとめと関連付けるようにしていきます。最終的には試験前日にもう一度読む(眺める?)ことができるようにしていきます。
まとめ
A4用紙にまとめるのは、文字ではなくイメージで記憶したいからです。
すなわち、イメージで全体を記憶して、テキストや過去問で文字を確認するような感じです。
これがうまくいくかどうかは自分しだいなので、あと少しの時間ですが、やっていきたいと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。