FP・ギョーショ・建設業経理士 受験日誌

FP・行政書士・建設業経理士 受験日誌

ファイナンシャルプランナー・行政書士・建設業経理士の資格試験に関するブログです。

禁煙している今、記憶に残る夢

こんにちは sk(エスケー)です。

 

この前Non Smokerとしての(禁煙)生活をアップしましたが、まあ2ヶ月ぐらいタバコを吸わない程度でもいろんな事が体験できます。

 

よく行くお店の方が喫煙席を用意してくれていたり、友人と車で移動している途中に喫煙休憩を入れてくれたり、「そんなに気を遣ってくれていたの?」と感じました。

 

また、タバコを吸わずに1ヶ月たった頃はタバコの匂いがとても嫌でした。これは私だけかもしれませんが、タバコを吸っている時の匂いではなく、吸い終った後の残った匂いが猛烈に嫌でした。タバコを吸わない方はわかると思いますが、吸う方だと「誰もいない喫煙ルームに入った時の匂い」または「灰皿に染み付いたような匂い」と言えばわかりやすいでしょうか?

 

とにかく、休憩時間後の喫煙O.K.の休憩室に入るのは堪りませんでした。でも、自分が吸っている時は何も感じなかったんです。と言うことは、喫煙者は自分の匂いが分らないと言うことなんですね。

 

さて今日は、最近立て続けに見たタバコに関する夢について書いて行きます。

 タバコを買う夢

先日の夢の話です。夢の中で何故かタバコを買うことになってしまいます。

 

夢の中のタバコ屋さん(シガーバーみたいな所)で一番最近吸っていたタバコを注文します。けれども、お店の人が出してくれるのが、昔吸っていた結構きついものなんですね。

 

「これ違うよ」って言って、箱の色とかパッケージに書いてある絵とか説明をします。

 

私から見えるタバコの置いてある店の棚には陳列してあるのですが、「そんなの見たことない」とか言い出すので「上から2段目の右から10番目にあるじゃない」って言うようなやりとりしながら欲しいタバコが出てくることはありません。「そう言えば、俺タバコ辞めたよな」と思っている自分がいます。

 

そして、結局タバコを買うことなく目が覚めます。

 

タバコを薦められる夢

このタイプの夢は3〜4回見たと思います。

どこかで、にこやかに話をしています。相手は知っている人の場合もあり、そうでない人の場合もあります。話の途中で相手からタバコを薦められます。大体こんな風です。

 

仕事や趣味の話をしていると「ところでタバコ吸わない?」って言われます。「タバコ吸うならどうぞ」って答えると「本当は吸いたいんでしょ?」って言われます。「そんなことないですよ」とか「今はタバコの匂いがキツイので」と言って何とか話をそらそうとします。

 

そうすると今度は、「今更やめても無駄だからタバコ吸っちゃいなよ」とか「今更やめても健康は回復しないよ」とか言うんです。

 

これって、全部自分の頭の中にある知識ですよね(笑)。

 

結局「いや、今はヤメているので吸いません」って答えながら、もう一人「夢だから吸ってもいいか」と考える自分がいます。一度は、夢の中ですが、差し出されたタバコを咥えるところまで行き、そこで目が覚めました。

 

まとめ

ニコチンの影響は強烈ですね。禁煙歴4年の友人でもタバコを吸う夢を見ると言っていますから、私がタバコを吸うような夢をみるのは当然なんだろうと思います。それだけ、脳の中にはタバコを吸った時の快楽(ドーパミンの代わりらしいです)が染み付いている証拠でしょう。

 

タバコ吸うことでニコチンにより強制的に出されていたドーパミンがタバコを吸わないことによって出なくなる">脳のアセチルコリン受容体が働かなくなるらしいです)。ドーパミンが出ないのでポジティブな感覚になれない結果、頭の中で過去のニコチンの記憶が蘇って「タバコの夢をみる」、と勝手に結論づけてしまいます。

 

「タバコの夢を見る」のは、ニコチン大魔王の仕業である。

 

私がタバコを吸わないと決めたのは、Non Smokerとしての(禁煙)生活に書きましたが「ニコチン大魔王の無限ループ」がイヤになったからなんですね。

 

相手が見えれば十分勝ち目はある、と思っています。いつもの根拠のない自信です(笑)。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。